2017年10月29日
黒マルチ装備の変遷
自分の黒マルチ装備の変遷を紹介します。
きっかけは北海道のBW様の写真を拝見したとき、「かっけえ!オラも強くなりてえ!」
と思ったのがきっかけでした。ミーハーですね。
そしてこちらが始めてヘルメット含めて全身着たときの写真。

去年の四月ですね。ありあわせの小物をそれとなくつけてます。何故ヘルメットにmichを選んだのかというと、なんとなく当時モデルにしてた後にphantomとなる方たちが各々別々のヘルメットだったので、キャラを被せないためですね。

これが初めてペンデュラムさんと合わせた時の写真。プレキャリを黒くしたので多少まとまりが出たかなといった感じ。この後はしばらくこのままの装備だったので省略します。

これが7月にCTCへペンさんと行ったときの写真。CTCはロケーションも最高で、スモーク撮影がすごく捗りました。また行きたいなー。


いっきに飛んで12月、去年最後の黒マルチ合わせをサバパでやったときです。しれっと国旗がノルウェーに変わります。
この写真の二ヶ月ほど前に飲み会の場でコールサインパッチを作ろうという話になって、それから徐々にphantomとしての設定が組みあがってきたころの写真ですね。そしてこれがmichを被った黒マルチの最後の写真です。


年が明けて1月。今年初めてのミリ活動は黒マルチの撮影会でした。コールサインパッチも完成し、いよいよphantomとして本格的に活動し始めました。NVG光らせるのにすごく苦労した記憶がありますwヘルメットはSentry。とりあえず人と違うものがつけたかったんですw


そしてこれが6月の第一回FWの写真です。1月からの変更点は、プレキャリがCIRASになったこと。(もっともあまり気に入らなくてもう手放してしまいましたが)
夏場は暑すぎて黒マルチを着ることはありませんでしたw
この6月から更に変更した箇所が多々ありますが、まだ全身着込んだ写真が無いので早く全身着たいです。
またどこかで撮影会したいなー。ちなみに現在、コールサイン2,4,5が欠番です。積極的に応募している訳ではありませんが興味ありましたらどうぞ。
2017年10月28日
NFMポーチ
ノルウェーの特殊部隊だけでなく、ノルウェー軍の個人装備を語る上で、絶対に外せないギアメーカーがあります。








買いました作ってもらいました!
それが・・・

はい、NFMです。
ノルウェーのメーカーであり、その品質は非常に高く、ノルウェー軍全般で多くの製品が使用されています。
ポーランド軍装備の方にも馴染み深いメーカーではないでしょうか?
数あるNFM製品でも特に使用率が高いのが、こちら


NFM medical pouchです。
画像のように二層構造になっています。




SFから一般、CIRAS時代から現用まで、幅広く使用例を確認できます。
ですが、こちらの製品、案の定中々日本に入ってきません。そして待ちに待って痺れを切らした結果


いやー、あまりに入ってこないし本国に在庫も無いようでしたので、思い切って作ってもらいました。
製作はいつもお世話になっているirodorimilitary様。
(いつもいつもめんどくさい注文を受けていただき本当にありがとうございます。)
これでさらにノル特ぢからが高まりました!
2017年10月27日
MJK?FSK?
ある日、ノル特の画像を探してネットの海を彷徨っていた際に見つけたこちらの画像







コールサイン31Cってことは、オッケーオッケーFSKねー
・・・は!?

ゴン、お前だったのか、FSKに扮したMJKは・・・

はい、こちらがMJKの部隊章になります。どっからどう見てもMJKですね。
他にも同じ訓練と思われる画像を見てみると、


めっちゃJPC使ってるし、HK416だし、MJK要素てんこ盛りですね。
最初この画像を見た時は、FSKにもついにHK416が・・・って感慨に浸っていましたが、そんなこともなかったようです。
S氏とこの画像について話し合った結果、おそらくFSK/HJKからFSKへ名前が変わる際に、ノル特全体の指揮権が一つに統一されたことにより、FSKとMJKでタスクフォースを組む機会が増え、そのタスクフォースの訓練ではコールサインを統一したのではないか?という結論に達しました。ただ、この訓練がどれぐらいの時期のものなのか詳細が分かっていないので、真実は闇の中です。また何か分かれば追記させていただきます。
それにしてもノル特、いっそヘルメットに所属でも書いといてくれないかな・・・
2017年10月24日
ノル特NVG ダミーモデルについて
ノル特NVGについては、過去の記事に詳しく書いてありますのでご参照ください。






入手困難な品は作ってしまいましょう!ということで、3Dプリンターによるダミーモデルの製作計画を検討中です。
他の人と違う装備が欲しい!という方、ノル特やりたい!という方、どしどし連絡してください。
5人以上集まればおそらく一人三万円以内に抑えられるかなといった感じです。ちなみに現在自分を含めて3人です。
是非是非よろしくお願いします!








一応使用例です。


2017年10月22日
ノル特のNVG
ノル特は他の欧州系SFの例に漏れず、珍しいNVGを使っています




それがこちら

ITL mini n/seasです。
ノルウェーのほかにはイスラエルやオーストラリア軍での使用が確認されています。
普段はこんな風に

二個並列して使用しています。
こちらのNVG、もちろんレプリカは国内では存在せず、ebayでもなかなか実物は出回りません。
3Dプリンターで作れないかなーとS氏と相談したこともあったんですが、モデリング技術が無いのと、図面や実物が手元に無いので依頼しようにもしにくいのが現状です・・・
また、ノルウェーのNVG関係で特徴的なのがもう一つ

この十字マウントですね。
このマウントも中々出回らず、たまたまebayで流れていたのを即買いしました。
ただ、せっかく買ったはいいものの、なんとなく使用例にあるものと違う気がするんですよね。

まあでもとりあえず今のところは代用品ということで我慢しますw
ノルウェー装備やる上でNVG周りは鬼門ですが、それなしでも十分に組める物(特に現用装備)はあるので、是非一緒にやりましょう!
2017年10月21日
Special Force code name:PHANTOM
多国籍特殊部隊、通称PHANTOM




各国の精鋭部隊から隊員を募り、表沙汰にできない作戦に投入される秘密部隊。
・・・という設定でやってる装備を紹介します。




BDUは黒マルチで統一し、フラッグパッチはそれぞれの出身国家毎に違います。アメリカ、オーストラリア、ロシア、イスラエル、ノルウェー、日本等々様々な国の隊員が所属(という設定)
元々それぞれがやっていた黒マルチで合わせがやりたいねーと色んなフィールドで色んなシチュエーションで写真を撮っていたのが、去年の12月におそろいのコールサインパッチを作ったのをきっかけに、北海道のBW様を参考に多国籍特殊部隊という今の形に落ち着きました。ちなみに今は11人のメンバーがいます。あと三つコールサインが余ってますので混ざりたい方いれば是非にw
元は自分もUSだったのですが、多国籍というからには他の国のパッチを貼ってみたいと思い、色々検討した結果ノルウェーを貼ることにしました。そしてノルウェーのこと何も知らないのにパッチだけ貼るのは失礼かなと思い、FSK装備を始めました。
ですのでこのときドイツだったらブンデス装備を始めていたかもしれませんし、イギリスであればSASを始めていたかもしれませんw
なぜノルウェーにしたのかはあまり覚えていないですが、なんとなく北欧がよかったとかそんな理由だったと思います。
そんなこんなでPHANTOMについてもこちらのブログで紹介していきたいと思います。ほかにもいくつか装備を平行して集めているのでちょいちょい紹介していきます。
にしてもいくつになっても中二妄想って楽しいですねw
2017年10月21日
ノル特の見分け方2
前回はコールサインによる判別を紹介しましたが、今回はコールサイン以外による判別方法を紹介したいと思います。
コールサインが見えない場合に見るべきポイントは三つ
・プレキャリ
・ライフル
・ヘルメット
以上を加味して下の画像を見てみます。



一枚目はコールサインがついてますが、MJKですね。
プレキャリがFSKでは使用例の少ないJPCであり、ライフルもHK416です。416を持っていてJPCを着ている場合はMJKである可能性が高いと思います。(もちろん例外あり)
次に二枚目、FSKですね。プレキャリはAACでライフルがC8SFWです。
最後はKJKです。AAC×416で一瞬FSKかなと思うのですが、ここで三つ目のポイント、頭部のストロボライトです。
自分の手元にある画像の中で、KJK以外がMS2000を頭頂部にマウントしてる画像は確認できません。FSKはVIPライト、MJKはVライトorVIPライトをヘッドマウントしてる画像が多いです。ですので頭部にライトを載せている場合それも判断材料にすることができます。
JPC×416=MJK
AAC×C8=FSK
AAC×416=KJK
である可能性が高いです。ですが今後FSKが416に更新されていくと判別が難しくなるような気もします。
ちなみに

JPC使用のコールサインはFSK式の方や


MJKコールサインのAAC×C8の方とかもいらっしゃるので、紛らわしいです。
2017年10月21日
NATO exercise "Flaming Sword"
NATO加盟国であるノルウェーはもちろんNATOの合同演習にいくつか参加しています。
その中でもFSKが比較的多く登場するのがFlaming Swordです。



その中でもFSKが比較的多く登場するのがFlaming Swordです。



これらの画像はFlaming Sword2015の画像です。現用のAACにsafarilandのホルスターなど、装備を組む上で参考になる画像盛りだくさんです。
そしてうれしいのが、Flaming Swordは米軍も参加国に入っています。これで指摘おじさんに指摘されることなく合同訓練という名目で米特のかっくいい人たちと写真撮り放題ですね!()
2017年10月20日
対テロ演習 "Gemini"について
FSK、MJK、KJKは特殊部隊という性質上、積極的にメディアに登場するわけではありません。(他国に比べると多めに感じますが)










ですが、数種類の演習についてはメディアで公開されており、その都度ノル特が参加している姿を確認することができます。
今日はその中でも、対テロ演習”Gemini”を紹介したいと思います。
Geminiは、毎年ノルウェーの警察、軍が共同で行う対テロ演習です。
軍系特殊部隊だけでなく、ノルウェー警察特殊部隊であるBeredskapstroppenも参加しています。
ミリブロにも過去に記事がありましたが、どうやら1980年代から続く伝統的な演習らしいですね。調べてみると非常に多くの写真が出てきてうはうはでした。
今回は特にFSKに焦点を当てて写真を紹介していきます。



このあたりがGemini2013の画像になります。まだがっつりCIRASですね。十字マウントもまだまだ現役です。
涼しくなってきたのでこのあたりの装備もやりたいと思います。



これがGemini2014の画像になります。二枚目の手前の隊員がつけてるプレートキャリアがCPCに見えるような気がするのですが、確証は得られません。そしてこのころからfirstspearのAACの使用が徐々に出てきます。
Gemini2015については自分の能力不足で、写真を集めることができませんでした。そもそも開催されたのかどうかも不明です。また資料が出てきたら追記します。

一応これが2015と思われる写真です。おそらく手前はMJKの隊員で奥がFSKの隊員と思われます(プレキャリから判断)

こちらがGemini2016です。2016もあまり画像を集めることができませんでした。このあたりから十字マウントが使われなくなり、CIRASの使用も見られなくなりました。



そしてこちらが今年2月に行われた、Gemini2017の画像になります。完全にCIRASとITLマウントは姿を消し、Firstspearの天下ですね。
ここで一つ気になるのが、なぜ一般部隊やMJKはHK416への更新が進んでいるのに、FSKは頑なにC8SFWを使い続けるのでしょうか。おそらく耐用年数等理由はあるのでしょうが、自分はFSKと判別がつきやすいのでC8好きです(サプレッサーだけもう少し手に入りやすいやつ使ってくれないかなー)
こんな感じで毎年画像を上げてくれると装備の変遷が分かりやすくていいですね。
2018にも期待したいところです。
2017年10月20日
ノル特装備の変遷3
六月まではJPCでなんとか誤魔化してきましたが、増え続けるAACの使用例と全然見つからないJPCの使用例という現実から目を逸らす訳にはいかず、ついに





はい、買ってしまいました。プレキャリに7万以上は高いなーと思ってた頃もありましたが、CPCとか白パル?とか他の軍装をしている人たちの話を聞いていると、安定して手に入る上10万切るAACはまだ恵まれてるなーといった感じです。
そしてこれを着て、シカさん主催の欧州連合サバゲ、「RAIJIN DRUMS2017]にS氏と参加してきました。
念願だったComtacXPも手に入れることができ、やっとはじまりのまちを出るぐらいの装備になれたかなと思います。(誰かのツイートでXPにもたくさん種類があると聞いて過呼吸になりました)
写真がある中ではこのときの装備が最新です。この後ところどころ装備を変えているので、また着る機会があれば上げたいと思います。
最後に、RJDMの動画を編集させていただいたのでここにも貼っておいて宣伝させていただきます。参考にしたのは某NATOの動画です。